【2025年】全国の一戸建て坪単価ランキング(都道府県別)

全国47都道府県における一戸建て(土地+建物)の坪単価中央値をランキングにしました。2025年の取引データをもとに、各都道府県の住宅取得コストの水準を比較します。

【2025年】全国の一戸建て坪単価ランキング(都道府県別)
順位都道府県2025年 坪単価中央値取引件数
1東京都184万円17,653
2神奈川県112万円17,108
3埼玉県81万円13,453
4大阪府79万円15,451
5京都府78万円5,714
6沖縄県75万円550
7愛知県69万円9,435
8千葉県68万円11,169
9兵庫県56万円8,736
10福岡県50万円4,587
11宮城県45万円3,202
12滋賀県41万円1,935
13広島県40万円2,859
14石川県33万円1,351
14高知県33万円487
16奈良県31万円2,237
17熊本県30万円1,347
18静岡県29万円3,956
19栃木県28万円2,294
20岡山県28万円1,952
21福島県27万円1,806
22徳島県26万円550
23大分県26万円690
24北海道25万円7,415
25群馬県24万円2,241
26佐賀県24万円536
27茨城県23万円3,038
28愛媛県23万円1,014
29新潟県21万円1,791
30福井県20万円693
上位30件を表示(対象47件)
【2025年】全国の一戸建て坪単価ランキング(都道府県別)(上位8件)
項目値(万円)
東京都184
神奈川県112
埼玉県81
大阪府79
京都府78
沖縄県75
愛知県69
千葉県68

このランキングの読み方

平均値ではなく中央値(ちょうど真ん中の価格)で集計しています。平均値は極端に高い1件に引っ張られるため、実際には成約していない水準が「相場」として出てしまいます。中央値はその影響を受けません。

首都圏が上位を独占、東京都は圧倒的な水準

1位は東京都で坪単価184万円となり、2位の神奈川県112万円を大きく引き離しています。取引件数も17653件と全国で最も多く、これだけの取引量を伴いながら高い坪単価を維持している点が東京都の際立った特徴です。

3位以下も埼玉県81万円、大阪府79万円、京都府78万円と続き、上位は首都圏・近畿圏の都府県が中心を占めています。いずれも取引件数が多く、価格水準の高さが一部の特殊な取引による偏りではなく、広く成立している相場であることがうかがえます。

顔ぶれに割り込む沖縄県

上位10県の中で唯一、三大都市圏に属さないのが6位の沖縄県です。坪単価75万円は愛知県69万円や千葉県68万円を上回っており、取引件数は550件と他の上位県に比べて少ないものの、採用基準である30件以上を満たした上での順位です。全国的な人口分布から見ると意外性のある結果であり、地価水準の高さが坪単価に表れている可能性があります。

上位県に共通する都市圏構造

上位に並ぶ都道府県を見渡すと、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県という首都圏、大阪府・京都府・兵庫県という近畿圏、そして愛知県という中京圏など、いずれも大都市を核とした広域都市圏に属している点が共通しています。人口や事業所が集中する中核都市を抱える都道府県ほど宅地需要が底堅く、坪単価が高止まりしやすい構造が背景にあるとみられます。一方で11位以下には宮城県や福岡県といった地方の中核都市を抱える県も並び、都市圏の規模がそのまま坪単価の序列に反映されている様子がうかがえます。